琉大化学ってどんなところ?琉球大学 化学科のカリキュラム紹介琉球大学 化学科の研究室紹介

石田 哲夫 理学部本館228室

教員名:石田 哲夫

教員研究室:理学部本館228室

E-mail:

電話/ファックス:098-895-8532

研究室HP:作成中(6月中に公開予定)

略歴:
・1980:京都大学理学部卒業
・1984:大阪大学医学部卒業
・1984-1985:医療法人同仁会耳原総合病院内科研修医
・1985-1997:滋賀医科大学医学部生化学第一講座 助手
・1997-2007:滋賀医科大学医学部生化学第一講座 助教授
・2007-2014:滋賀医科大学医学部生化学・分子生物学講座 准教授
・2014-現在:琉球大学理学部海洋自然科学科化学系 教授

研究内容:
 私の研究室は、①生物が細胞の内外で繰り広げる化学反応(代謝)の測定法の開発、②それらの反応を触媒するタンパク質(酵素)の反応速度論的特徴と触媒メカニズムの解明、を進めています。酵素の研究は、原子のレベルから個体レベルまでの視野で行います。
 酸素分子(O2)が関与する酵素反応に特に焦点を当て、嫌気チャンバーや独自の微量酸素制御技術を駆使して研究しています。O2は気体で、空気中に豊富にあっても水には少ししか溶けず、水中の拡散速度も遅い。その貴重なO2を狭い細胞の中でたくさんの酵素がひしめき合って奪い合います。しかも、O2は中途半端に還元されると活性酸素(ROS)になり強力な生理的病理的作用を示します。
 生物のゲノムの解明は急速に進んでいますが、その中に記述されているタンパク質の機能の解明はほとんど進んでいません。酵素は非常に繊細で、しかも多彩な物理化学的性質を示すため、取り扱う酵素ごとに地道な粘り強い努力と創意工夫が必要です。沖縄の豊かな動植物の中に、発見されるのを待っている未知の代謝経路や酵素反応が間違いなくたくさんあります。みなさんと一緒に研究し、これらに素敵な名前を付けていきたいと夢見ています。

履修しておいてほしい授業科目:
 手間暇をかけないと身につかない科目(熱力学や量子力学など体系化された基礎学問)に、挫折してもいいですから、挑戦してください。

学生へのメッセージ:
 酵素や代謝の研究は、いろいろな進め方があります。体を動かさずに頭だけ使う、逆に、理屈は苦手だけれど体を動かして実験するのが好き、どちらのタイプでも歓迎します。私の研究室は、タンパク質の精製・タンパク質の物理化学的性質の測定・酵素反応の速度論的解析では世界最高レベルです。酵素の精製を体験してみたい人には、1日コース、2日コース、1週間コースの各メニューがありますので、是非ご利用ください。

主要な発表論文:
 琉球大学に着任するまでに発表した論文のリストは研究室のホームページに掲載する予定です。

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