琉大化学ってどんなところ?琉球大学 化学科のカリキュラム紹介琉球大学 化学科の研究室紹介

又吉 直子(3年次向け研究室紹介)

研究室名:又吉研究室
教員名:又吉 直子(またよし なおこ)
教員研究室:理B118
備考(実験室等):理B119、理B121(一部)
A. 研究室について
【研究内容】
 化学物質や化学反応など、化学の原理や基礎知識を基に社会に役立つモノを開発する応用化学分野の研究を行っている。具体的には、
1)固体電解質を用いた化学センサに関する研究:溶液中における使用の可能な溶存ガスを計測するガスセンサや化学物質・生体物質を計測するバイオセンサ等の研究開発
2)機能性材料に関する研究:電気化学的に特異な挙動を示す機能性材料の合成と物性測定
 キーワード:化学センサ、固体電解質、電気化学計測、機能性材料
【研究方法】
 センサ材料を選択・合成し、それを用いたセンサ素子の構造を検討・作製する。様々な装置を用いてセンサ材料の物性評価やセンサ素子の応答特性や機能評価を行い、応答メカニズムを解析する。目的にかなうセンサを得るために試行錯誤を繰り返して実験を行う。
【使用する主な機器】
 材料合成・薄膜作製:電気炉、イオンコーター 等 ・・・研究室保有
 電気化学計測:エレクトロメーター、ポテンシオスタット、LCRメーター 等 ・・・研究室保有
 物性評価:X線回折装置、走査型電子顕微鏡、分光光度計、熱分析装置 等・・・機器分析支援センターなどで装置を借りて測定する
【最近の卒業研究・修士論文テーマ】
・LaF3を用いた溶存CO2センサの人工海水中測定への適用
・ゾル-ゲル法で合成したNASICONの溶存CO2センサデバイスへの応用
・LaF3を用いた溶存CO2センサの検知極構成に関する研究
・イオン伝導性ガラスセラミックスの合成と溶存CO2センサへの適用
・固体電解質型センサを用いた複数水深における同時溶存CO2濃度計測の試み
・ハイドロキシアパタイト補助層をもつ固体電解質型素子の溶存CO2応答特性とその応答機構
【研究室の方針】
 研究の効率化や安全面に配慮し、朝から研究室で活動をしてもらい、教員不在の夜間や土日の活動は原則として認めていない。卒業研究を通して「科学的なものの見方や考え方」、「文章表現力や発表力」の向上を図るために、研究経過報告のセミナーを毎週行う。研究成果にもよるが、学会発表の経験をもつことも目標の一つにしている。
B. 履修しておいてほしい授業科目および必要な技術、ライセンス等
 分野に偏りなく化学(科学)全般を履修してほしい。特に電気化学、物理化学関連の科目、分析化学(機器分析)、無機化学は履修しておくことを希望する。
C. 当研究室ではこのような卒研生、大学院生を求めています
1. 化学を学ぶことや実験に興味があり、当研究室の研究内容に興味がある
2. 卒業研究に十分な時間を確保できる。具体的には、卒業要件単位の取得、就職・進学準備及び教育実習以外で卒業研究を最優先にできる
3. モノを作ること・工夫することや同様の実験を繰り返すことに負担を感じない
4. 少人数研究室での活動、コミュニケーションに支障を感じない
 当研究室に配属を希望する際には、研究スタイルが自分に適しているか、を十分検討して下さい。
 当研究室で卒業研究を希望する学生は配属決定の前に研究室を訪ねてきてください。

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