琉大化学ってどんなところ?琉球大学 化学科のカリキュラム紹介琉球大学 化学科の研究室紹介

新垣 雄光(3年次向け研究室紹介)

研究室名:新垣研究室
教員名:新垣 雄光(あらかき たけみつ)
教員研究室:理B233
備考(実験室等):理B232
A. 研究室について
【研究分野】
 環境化学・大気化学
【研究方法】
 環境中の大気、雨水、大気中浮遊粒子(エアロゾル)、海水、河川水などを採取し、その中に含まれているターゲット成分について分析機器を用いて分析していきます。また、太陽光による光化学反応で生成する活性酸素種(過酸化水素、OHラジカルなど)を計測し、自然の「酸化力」及び「自浄能力」を解明していきます。
【卒業研究テーマ】
 2019年度の卒業研究テーマは、「大気エアロゾル中の化学成分と台風の関係に関する基礎研究」を中心に行っていく予定です。具体的な研究テーマは以下の2つです。
(1)大気エアロゾルに含まれる界面活性剤の挙動解明(科研費へ申請予定)
 琉球大学で大気エアロゾルを採取します。そのエアロゾルに含まれる界面活性剤の分析を行い、特徴を明らかにします。特に、中国、東アジアからの越境汚染や季節による風向きの違い等を考慮しつつ、考察を進めます。サンプリングは、1週間単位で行います。本研究は、2019年度開始予定の研究ですので、長期間(修士課程への進学予定者を希望)研究することを目標としています。
(2)台風時における大気エアロゾル中の化学成分に関する研究(地学系の先生方と共同研究)
 地学系の先生方と共同研究で、台風が沖縄に近づいた際に大気エアロゾルに含まれる成分がどのように変化するか、を調べる研究です。台風の勢力(成長)と大気エアロゾルとの関係を明らかにすることを目指しています。界面活性剤についても調べる予定ですので、上記の(1)のテーマの学生と一緒に研究を進めます。卒研および修士研究の3年間で実施するような大きな研究テーマです。
*卒業研究テーマは学生と話し合って決めます。また、研究の進捗状況によって、多少、内容が変更になることがあります。
C. 学生への一言・その他
 私たちを取り巻く環境について化学の視点から探求してみませんか?私の研究室では、研究課題を通して、問題・課題に対して、どのようにアプローチし解決したらいいのか、一緒に考えていきたいと思っています。大学院志望・海外留学希望者大歓迎!

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