琉大化学ってどんなところ?琉球大学 化学科のカリキュラム紹介琉球大学 化学科の研究室紹介

鈴鹿 俊雅(3年次向け研究室紹介)

研究室名:鈴鹿研究室
教員名:鈴鹿 俊雅(すずか としまさ)
教員研究室:理B225
備考(実験室等):理B229A
A. 履修しておいてほしい授業科目
有機化学I・II、有機化学実験I・II
B. 研究室について
【研究分野】
有機合成化学、有機金属化学、触媒的不斉合成
【研究方法】
化学の特徴は、「物質あるいはエネルギー」そのものを創り出すところにあります。他の工学系分野は化学系が作り出した「物質」の加工を行うことにより成り立っています。そのため化学は全ての工学の基礎となる学問です。その中でも有機系素材の占める割合は極めて大きく、私の研究室ではそれらを「創る」仕事(有機合成化学)を行っています。来年度からは、「環境調和型有機合成反応の開発と生理活性天然物化合物の全合成」に焦点をあてて研究を推進する予定です。さて、研究の進め方ですが、はじめに研究テーマを提案し、あとは、反応→抽出→精製→分析→考察→雑談を繰り返し遂行します。利用機器としては、NMR, IR, UV, GC, LC, GC-MS, LC-MS, X-rayなど様々な機器を使用します。
【卒業研究テーマ】
・水中での有機変換反応の開発
・生物活性物質合成
・新しい有機反応の開発
C. 学生への一言・その他
来年度の鈴鹿研究室は、大学院生2名、学部学生2名(予定)の体制で、各自が独立した研究テーマに取り組みます。
世界をリードする研究をめざして未踏領域に挑戦する気概から、研究室の生活は決して甘くありません。
研究室固有の設備としては、エバポレーター、真空ライン、攪拌装置といった有機合成を行う基本的な有機反応装置を完備し、またNMR、質量分析計、紫外可視吸光光度計、赤外分光光度計、ガスクロマトグラフ、液体クロマトグラフなどの基本的分析機器を整備しています。
他に特筆すべき研究室の特徴としては、当研究室には掟があります。毎週金曜日は掃除を行う。飲み会の誘いは研究室行事より優先する。研究室で使うボールペンはビジネスホテルか学会の展示会場で入手するので購入しない。研究室は常に整理整頓に気を付ける。論文が学術誌に受理されたら著者が研究室メンバーにご馳走する。挨拶をする。などなど研究室には多くのルールが存在します。ルールは、常に修正が行われますが決まったルールは遵守します。
最後に琉球大学でお世話になってから10年が経ちました。着任時に比べて、琉球大学の研究環境は本当に素晴らしくなってきたので皆さんも有機化学の手法と技術を駆使した新しいサイエンスを目指してはいかがでしょうか。
*研究室ホームページ http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~suzuka/Site/Home.html

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