琉大化学ってどんなところ?琉球大学 化学科のカリキュラム紹介琉球大学 化学科の研究室紹介

安里 英治(3年次向け研究室紹介)

研究室名:安里研究室
教員名:安里 英治(あさと えいじ)
教員研究室:理B122
備考(実験室等):
A. 履修しておいてほしい授業科目
 化学系の必修科目の他、物質化学としての無機化学分野、有機化学分野の選択科目をしっかり勉強して下さい。その他に物質研究手段としての分光学(可視、紫外、赤外、NMR、ESR スペクトルなど)に関する講議・演習科目。
B. 研究室について
【研究分野(錯体合成化学、生物無機化学、ビスマス材料化学)と研究方法】
 金属イオンに無機および有機配位子が結合することによって構成される物質群を金属錯体と称する。本研究室では、興味ある物性や反応性、生理活性を有する新しい金属錯体を設計・合成すると同時に、その特異な性質を錯体構造や電子構造の立場から明らかにすることを目標としている。 有機配位子の設計・合成が合成実験の大半を占めるため、構造決定や反応追跡にNMR分光法を日常的な解析手段として用いている。金属錯体の構造決定にはNMR法の他、単結晶X線構造解析の手法を用いる。錯体の電子構造や反応性を調べるには、可視、紫外吸収、電子スピン共鳴(ESR)スペクトル、磁化率 測定、酸化還元電位測定など多様な測定手段を用いる。なお、材料科学分野における熱分析、表面解析、触媒活性、機能評価等は他の研究機関に依頼。
【現在進行中の主な卒業研究テーマ(修士論文を含む)】
*大環状配位子を用いた金属多核錯体の酸化還元触媒開発
*多電子・多プロトン移動を利用した多核金属錯体の構造・物性制御
*ビスマス含有異種金属酸化物の光触媒活性
C. 学生への一言(こんな学生大歓迎)
 合成実験が好きな人、自分の合成した分子が「どんな顔(構造)でどんな性格(反応性や物性等)をしているのか調べてみたい」と思える人、そしてそれを実践できる人、「研究を楽しみたい」と思っている人、大歓迎です。
P.S. 研究は「楽しむべきもの」であると信じています。しかし、決して「楽なもの」ではありません。気力・体力が充実し、根気強く答えを探す努力を継続できる人に「楽しむ」褒美が与えられます。

化学系説明会やってます!
小中高等学校の理科(化学)ご担当の先生方へ 琉球大学 化学科の入試情報 学生の声 琉大化学の先輩からアドバイス! 琉球大学 化学科へのアクセス情報 琉球大学化学同窓会 琉大化学のパンフレットをダウンロード 化学実験の安全ガイドラインをダウンロード