琉大化学ってどんなところ?琉球大学 化学科のカリキュラム紹介琉球大学 化学科の研究室紹介

中川 鉄水(3年次向け研究室紹介)

研究室名:水素エネルギー研究室
教員名:中川 鉄水(なかがわ てっすい)
教員研究室:理B120
備考(実験室等):主に理B121、理B123
Web:http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tessui/HE-Lab/

A. 研究室について
【教員について】
広島出身、物理@広島大→材料科学@広島大院→材料化学@米国立研究所→システム工学@筑波大→化学テーマ:磁性・超伝導材料→水素貯蔵材料(窒素系→ホウ素系→アンモニアボラン→合金)→全部
趣味・特技:漫画、書道、お笑い、旅、スポーツ(特に卓球)、研究。面白いことならWelcomeです
※インタビューを受けました(http://dream-voice.ryukyu/interview/investigator/chemistry/tessui-nakagawa/)

【キーワード】
1)分野:材料化学、無機化学、応用化学、化学工学、教育
2)研究対象:水素貯蔵材料(アンモニアボラン)、金属触媒、リサイクル化学(NH3回収材料など)

【研究内容、卒論・修論テーマ】
*気軽に研究室に来てください。説明・体験希望があれば随時受け付けます。
主に応用をにらんだ基礎研究(基本的に以下の中から選択。ただし自分でテーマを提案してもOKです)。
・アンモニアボランを使ったポータブル燃料電池バッテリー開発(県プロジェクト、2019年度まで、県内外の企業・富山高専と共同研究)
・水素吸蔵合金を用いたメタン化触媒(早稲田大、土岐研と共同研究)
・金属アミドボラン(M(NH2BH3)n)の再生(科研費、2019年度まで)
・アンミン錯体を利用した廃棄物からのアンモニア回収法の確立と構造解析
・鋳物砂からガラスのリサイクル(学内資金、今年度、鋳鉄業界・ガラス業界と共同研究)※3年生のアルバイト募集中
・アンモニアボラン再生反応メカニズムの解明(学内資金、今年度、広島大学と連携)※3年生のアルバイト募集中

【研究方法】
研究室の理念ダメ人間は世界を救う水素を通し、未来を創る人材を育成する」に基づき、研究を通して個々の人生目標を達成できるよう、将来に必要な技術・能力、特に論理的思考力を習得してもらいます。頑張れば卒業時には各自が目指す道で活躍できる素地が出来上がります。ついでに沖縄への水素社会実現を目指しています。外部(企業・研究機関)との交流も盛んなので人脈も作れます。最近はリサイクルの研究も活発になってきたので、「使える材料」と「無駄にしない」が最近の応用面でのコンセプトです。
具体的には、水素に関する基礎知識を学びながら、装置制作から実験や成果報告まで、時間の使い方も含めてすべて自分で計画を立てて研究をしてもらいます。結果が出れば学会報告、特許取得、論文投稿や出張実験ができます。夏には学生中心の研究会(今年度は北海道)に参加してもらいます。教育にも力を入れており、公開講座(外部の教育団体と連携)や産業まつりなどで子供から大人まで化学・水素の教育活動を手伝ってもらいます。
「やる気がある人を伸ばす」環境を整えています。テーマと実力によっては内地、海外へ実験・発表に行けます。本研究室は多くの他研究機関・企業と連携しながら研究を行うので、やりがいと達成感と社会とのつながり(と就職先・進学先)が得られ、実力がつくと思います。

【使用機器】
NMR、XRD、赤外吸収/ラマン散乱、ガス分析、質量分析計、水素吸蔵量評価装置(気体の状態方程式)など

B. 履修しておいてほしい授業科目および必要な技術・知識など
化学英語、無機化学、物理化学、電気化学、機器分析、化学熱力学(統計熱含む)、構造化学、反応速度論は関連しますが、必須ではありません。必要なのは知恵とやる気(好奇心)とユーモア(センス)です。

C. 当研究室が求める人材
水素や環境問題、化学工学、リサイクルに興味がある人、教員志望、「何でだろう」を考えたい人、論理的思考力や行動力がある人、できれば研究職・技術職を目指す人(=大学院進学)、海外に出たい人、県外・国外の人脈がほしい人、生活力のある人(毎日ちゃんと来る人)、遊び心(笑いのセンス?)のある人(笑)

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