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講演会のお知らせ(宮崎大・酒井 剛 先生)

下記の通り講演会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております!

日時:2019年9月19日(木)16:20〜17:20
場所:琉球大学 理系複合棟202教室
講演者:宮崎大学 工学部 環境ロボティクス学科
     教授 酒井 剛 先生
演題:「固体高分子形燃料電池用新規酸化物担体によるPt触媒活性の向上~白金は白金を超えられるか~」
 固体高分子形燃料電池(PEFC)は、定置用電源および移動用電源としての普及が期待されており、移動用電源としては、トヨタ自動車(株)から燃料電池自動車MIRAIが既に実用化・販売されている。しかしながら、PEFCが広く普及するためには、カソード極の電極触媒に使用される白金(Pt)量の大幅な低減と、カーボンに代わる耐久性の高い触媒担体が必要である。
 我々の研究グループでは、トヨタ自動車(株)との共同研究により、チタン酸化物を還元処理し、酸素欠陥を導入して生成した低価数チタンイオンにPtを隣接させることにより、単味のPtよりも非常に高い酸素還元活性と高い耐久性も同時に発現するPt粒子が得られることを報告し、担体の効果によって白金が白金自身の酸素還元活性を超えられることを明らかにしている。
本講演では、固体高分子形燃料電池用新規酸化物担体によるPt触媒活性の向上と題して、~白金は白金を超えられるか~という観点から取り組んだ挑戦的な研究事例と、白金の酸素還元活性の向上を高効率に活用するために取り組んだチタン-スズ系複合酸化物の合成と特性についても併せて紹介する。

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