琉大化学の先輩からのアドバイス

石川 玲華(REIKA ISHIKAWA)

石川 玲華
略歴:
2015年 琉球大学理学部海洋自然科学科化学系 卒業
2015年 沖縄電力株式会社 入社

なぜ琉大化学系を選んだのですか?

琉球大学の化学系は、沖縄ならではの地域特性を生かした化学を学ぶことができます。「化学」といっても物理化学や有機化学、無機化学、分析化学など様々ですが、その中でも環境化学に興味があり、生まれ育った沖縄の豊かな自然を守るための知識を身に着けたいと考え琉球大学化学系を選びました。

就職活動と現在のお仕事について教えてください。

就職活動を行うときは、大好きな沖縄の為に働きたいという思いで県内企業への就職を考えていました。その中でも、沖縄のライフラインを担いつつ様々な環境保全活動にも取り組んでいる電力会社の仕事にやりがいと魅力を感じました。
入社後は、重油火力・石炭火力・LNG火力発電所を経験し、主に環境保全や廃棄物の有効利用に関する検討、燃料・薬品の管理に関わる業務に携わってきました。
現在は、電気事業だけでなくガス事業にも携わることができ、日々成長を感じています。
石川 玲華

高校生と琉大生へのメッセージ

目の前のことをしっかりしていれば、将来のことはどうにかなると思っています。
学生時代に経験したことや得た人間関係は、卒業後も必ず支えになります。
努力を惜しまず今できることを一生懸命行い、勉強だけでなく様々なことにチャレンジし充実した学生時代を楽しんでください。

在学中の経験が就職して役に立ったことはありますか?

私が勤める沖縄電力では、企業活動を行っていくうえで重要な課題の一つである環境負荷の低減に向けて、多岐にわたる環境保全活動を行っており、その基盤を支えるのが化学の専門知識です。発電部門や、環境部門、研究開発部門などさまざまな分野で化学の知識や技術が必要とされます。
特に発電部門では、危険物や毒物・劇物を扱うため化学物質の基礎知識と適切な管理が必要です。更に今後は、CO2削減のためクリーン燃料の利用拡大等の検討が進むことから、学の専門知識は大きな武器となっています。
石川 玲華

入学して想像と違っていたところはありますか?

入学前までは、これまでの学校生活と環境が大きく変わるため、不安も多くありましたが、今思い返してみると楽しかった思い出がいっぱいです。
化学系1・3年生で行う1泊2日の研修や、名護から琉球大学まで歩く夜行軍(現在は休止中)などのイベントも多くあるので同級生だけでなく先輩との交流もでき、慣れるのに時間はかかりませんでした。
先生方も人生経験が豊富で、進路など勉強以外の相談にも乗っていただきとても環境に恵まれた学生時代だったと思います。
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