琉大化学の先輩からのアドバイス

名幸 由里香(YUKARI NAKO)

名幸 由里香
略歴:
2020年 琉球大学理学部海洋自然学科化学系 卒業
2020年 沖縄県庁 就職(配属先:環境部環境整備課)

なぜ琉大化学系を選んだのですか?

 高校時代に化学を学ぶことへの楽しさに気づき、私にとって化学は、知れば知るほど未知の可能性が広がっているワクワクするような科目でした。自分の生まれ育った沖縄の豊かな自然を生かした化学を学びたいと思い、琉球大学の化学系を選びました。

就職活動と現在のお仕事について教えてください。

 まずは県庁のインターンシップに参加し、そこで、忙しい業務をこなしながらも和気あいあいとした雰囲気の職場に魅力を感じ、沖縄県庁を受験することに決めました。受験勉強は主に自己学習とハローワーク那覇で面接練習をしました。
 現在は、廃棄物関係の部署で、浄化槽法と家電・小型家電サイクル法を担当しており、主に市町村と国とを繋ぐ業務に携わっています。
名幸 由里香

高校生と琉大生へのメッセージ

 学生生活はあっという間に終わります。思いっきり勉強し、遊び、そしてアルバイト等、学生生活を思う存分楽しんでください。社会人になると、自分時間は限られているため、忙しい毎日の中で、短時間でリフレッシュをし、明日に繋げる術を身につけることが社会生活を乗り切る上で、とても大切だと感じます。自分が好きなことやストレス発散法を学生時代に発見できたら、最強です。
 今のご時世、思い通りにいかないこともたくさんあると思いますが、今できることを全力で取り組んでください。

在学中の経験が就職して役に立ったことはありますか?

 実験レポート作成時や卒論作成時に培った情報収集能力が役に立っていると感じます。私の業務上、何に基づいたものなのか根拠を探すことから作業が始まりますが、インターネットを検索しても解決できないことがほとんどです。法律や論文から探したり、またインターネットから正しい情報を取捨選択することも必要な能力です。
 加えて、琉球大学は県内外各地から学生が集まるので、常にネットワークを広げ、他者の考え方から刺激を受けたこともとても役に立っています。大学生活を共にした仲間は一生ものだと社会に出ると改めて実感しますので、学生時代にできた心から話せる友人を就職してからも、是非大切にしてください。

社会人になって学生とは意識が変わったところはありますか?

 忙しさに対する考え方です。時間は無限にあると思っていた学生時代と比べ、社会人になると時間には限りがあることを感じさせられます。学生時代は忙しさを楽しむという意識はほとんどなく、毎日を淡々と過ごしていました。社会に出るとどうしても仕事優先にならざるを得ない場面に直面することもありますので、限られた時間を管理し、有効活用する必要があります。日常の些細な出来事をいかに面白がれるかが忙しさを楽しむ秘訣だと思います。
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